新旧S1000XR比較してみた【鈴鹿店】
こんにちは、営業の川上です。
本日4月27日(月)は新型S1000XRの発売日でございます。
新型S1000XRをぜひ見に来て下さい。と言いたいのですが、今の状況では見に来ることが出来ない方もいらっしゃると思いますので、今回は新旧S1000XRの外観や装備の違いについて紹介させて頂きます。
もしご興味が湧かれたお客様はメールや郵送での見積もりやご契約も郵送にて承りますので、ご安心ください。また、ご納車についてもお気軽にご相談ください^^
では、本題へ。
グルっと外観を見ながら比較して見ていきましょう。
今回比較する新旧S1000XRは、どちらもプレミアムスタンダードと呼ばれる日本仕様の足つきの良いグレードです。790mmのシート高ですので、足つきがご不安な方にはこちらが良いでしょう。
※ベース車両の場合は装備が大きく変わってきますので、ご注意くださいませ。
フロント
説明する必要もないほど、フロントマスクはガラッと印象が変わりました。
ウインドスクリーンも大きくなり、形状も少しGSに似ましたね。
灯火類は全てLEDライトに変更され、さらに車両が傾いた方向へライトを照らしてくれるコーナリングライトが標準装備となりました。
ディーラーオプションだったハンドプロテクターも新型では標準装備となりました。個人的には冬は風避けにもなるし、これからの季節は薄手のグローブにするので硬い虫が指に当たってパニックになることから守ってくれるので、あると嬉しいパーツです。笑
サイド(前)
続いては側面を見ていきましょう。
風の流れを計算してデザインされたことが分かる近代的なフォルムですね。
ベース車両を除くグレードにはLED補助ヘッドライトセットが標準装備となりました。ヘッドライトもLEDでさらに補助ライトも装備、、、夜間の運転がかなり安心ですね。周りの車や通行者からの視認性も格段に上がることでしょう。
エンジンについては、新型S1000RRのようなシフトカムは非搭載となっております。S1000RRは高回転域での走行を想定しているのに対し、S1000XRは低・中回転域をメインで使用して走行することを想定しているので、シフトカムは非搭載となったのでしょう。シフトカムを採用しなかったことで軽量化という恩恵もありますね。
サイド(後)
新型S1000XRはトップケースと左右のパニアケースを最初から装備して走行頂けるようにラゲッジラックが標準装備されています。パニアケースについては、R1250GSやF750GSなどのように、ステーの取り付けなしで車両にそのまま装着できるようになっていますね。
リア周り
忘れちゃいけないのがテールランプ。新型S1000RRと同じく、ウインカー部分にまとまって、こちらもスッキリしています。
新型S1000RRのマフラーとデザインが似ていますね。見比べた感じは全く一緒というわけではなさそうでした。
タンク周り
上から見ても結構違いますね。
メーターは今は定番となりましたTFTディスプレイですね。そしてスマートキーにも変更されております。最近は日本語化されたので、スマートキーの電池が減ってきたときに表示される英語のメッセージにもビックリしなくなったのが良いです。笑
R1250GSAではお馴染みの小物入れが新型S1000XRにも登場。いつも何を入れるか迷うのですが、私は車両の鍵かキャッシュレス生活で財布を持ち歩いてないので、カードケースなどを入れてます。入れ忘れてそのまま車両を離れないようには注意ですよ!
さてさて、新旧S1000XRの装備などの違いを紹介させて頂きました。変更点が多くありましたよね。参考になりましたでしょうか?
今回レーシングレッドで比較させて頂きましたがアイスグレーも店頭にございます。
4輪の方でもグレーが増えてますよね。個人的にはこのカラー、、、大好物です。クールで強そうな印象を受けます。
子供みたいな感想ですが、分かってもらえると嬉しいです。笑
というわけで、新型S1000XRの発売ということで新旧比較させて頂きました。最後までご覧頂きありがとうございます。ご興味持たれた方は、ぜひお問い合わせください。お待ちしております。